D-spec 試し漕ぎ [4号艇]
そろそろどう?
ということで、D-spec(4号艇)の試し漕ぎに・・・・・・
でも実際に漕いだのは3月始めなんです。
年末、年度末と、末と言う字がつくと、やたらと仕事が多くなる。
その反動のせいか、週末はパソコンも見るのも嫌でブログを更新する気もおこらない。
3月4日、日生の頭島を漕いできた。
カヤックにシーズンオフの無いtanakaさんと、お久しぶりのN脇さんとで・・・・
この頃は、まだまだ服装が冬ですね~。
海の透明度はバツグン。こんなきれいな海なら泳ぐとさぞや気持ちかろうと・・・
って、猫型カヤッカーには絶対ありえない話。
だって濡れるのは嫌いなのだにゃん。
ブルーラインの片上大橋の袂の布浜から出艇。
やっぱり水の冷たい時は鏡のような海に限りますね。
冷たい水で不意沈する危険もないし・・・・。
ひさびさの静かな海をカヤックが滑るように進んでいく感覚が心地よい。
でも雨がポツポツと降っている。
ドライトップだから首より下は大丈夫だけど、頬が小雨で濡れて冷たい。
40分ほどで頭島に到着。
波の無い静かな浜にカヤックを上げて、雨をが凌げる港まで行って食事をとる。
港では島の方が集まってワイワイと話をしている。
朝市の後なのだろうか・・・・・・。
昼食といっても、食事のできる店に入るわけではなく、あくまでアウトドアなので
クッカーでお湯を沸かしてコーヒーを入れたり、食事を暖めてりする程度。
集まっていた島の人にことわって、雨の凌げる場所で食事をすることにした。
このあたりの島では中国から牡蠣打ちの仕事に来ている若者が多い。
故郷の家族に電話をかけるため、公衆電話前で4、5人の女の子のグループが
集まり代わる代わる電話口で話をしていた。
その中の一人が近くに来て珍しそうに眺めていたので、中国から来たのと
声をかけたが通じなかった。
少しバツが悪く、笑ってごまかすしかなかった。
こんなことなら、もう少し中国語の勉強をしておけばよかったと思う。
食事の後、島の高台に上って写真を撮る。
前方に長島が横たわっている。その向こうの牛窓は靄で見えない。
春が近づきつつあるのだが雨のせいでまだまだ寒かった。
島内を散策したあとは帰えるだけ。
頭島を1周するように、頭島大橋の下をくぐり
途中ですれ違ったプレジャーボートの子供に手を振り
15時頃出艇地に戻った。
そして肝心のカヤックの調子なんだけど・・・・・・・。
今回の改造で、船のロッカーを緩くするように改良をした。
確かに漕いでみて船の直進性がより強くなったのが判る。
又、スピードが増すように水線長を伸ばすためキールも変更したが
水線長が伸びた分、スピードが上がったのかと聞かれると、あまり実感が無かった。
まだまだ船のバランスが悪いのか、ひさしぶりの漕ぎで、昨年まで使っていた筋肉
がなまっているのか・・・・。
いづれにしても、体力をつけつつ、もう少し船の調整してみなければ。
調整するといっても、2号艇の時ように、ど出腹に穴は開けないと思うけど・・・・・・
たぶん。
それじゃ
こんにちは。
改造の方はうまくいったようですんで^^。
晴れていればきれいなんでしょうね。
by 海を渡る (2012-03-24 12:42)
ベタ凪ですね~。
この季節はベタ凪の中を漕ぐに限ります。
沈したら最悪ですもんね(>_<)
by ちくわ (2012-03-24 13:39)
海を渡るさん<
船の方は、性能を上げるため、もう少し調整をしていきます。
そうですね、春の海をのんびりと漕ぐのもいいですね。
ちくわさん<
波のあるところを漕ぐのは、もう少し暖かい方がいいですね。
ロールの解禁は6月ぐらいからかな。
by Ladle (2012-03-24 21:46)
海が綺麗ですね、まるで鏡のよう!
私の故郷でも毎年シーカヤックマラソン?
今年で20回目?7月に「シーカヤックIN加計呂麻」?
たまたま帰郷中に一度見た事があります、壮観でした。
by taharas (2012-03-27 22:15)
Taharasさん<
瀬戸内は太平洋や日本海に比べれれば海が穏やかなのがいいですね。
サメもどちらかと言えば少ないし・・・・・。
また、奄美のシーカヤックマラソンは今回で、20回を超える伝統的な祭典のようですね。
奄美大島の青い海!!いいでしょうね。7月1日か・・・・・・。
by Ladle (2012-03-29 23:49)