スケ-ルモデル作製 [4号艇]
4号艇(スケールモデルの作製)
4号艇を製作することに・・・・・・。
中国・近畿地方も5/26に梅雨入りをしたとのニュ-ス。おまけに台風2号までが・・・。
平年に比べると12日も早い梅雨入りだそうだ。
そうだよね。梅雨と言えば、いつもは6月10日ぐらいから7月の始めぐらいまでだったはず。
カヤックを漕ぎに行きたいけど・・・。されど雨の中を漕いでも楽しめないし。
やっぱり軟弱なカヤッカーには穏やかな日差しの中、海を漂っているのが一番。
しばらく漕げそうにないので4号艇の製作にかかることに・・・。
(チャンスがあれば行くんだけど)
いつもはカヤックを作っている時に、早く次が見たいために作業を急いでいいかげん
にやってしまうけど、今回の船は、ゆっくりと9月ぐらいまで時間をかけて製作してみよう。
まずCadで図面を作成。
今までの船では、横倒しにした時の粘りがもう少し欲しいところだった。
そのため今度の船では少しでも粘るように、コックピットの最大高さをいつもより高くしてみる予定。
船の形からすると、デッキが高いほど断面が円に近くづくため重心が移動しにくいはずなのだが・・・・。
はたして???
できた図面を元に、バルサ材でスケールモデルを作製する。
スケールモデルを作製するのは、イメージする形に船がなっているかどうかを確かめる目的で、
4枚のパネル(サイド2、ボトム1、デッキ1)を実際に切り出す前のパネルの形状の確認と
ベニア材を曲げるための切れ目を入れる箇所の確認のためにいつも作製している。
まずサイドパネルと隔壁を瞬間接着剤にて取り付ける。
サイドパネルとボトムをとめる。
余分なボトム材はカッターでトリミング。
最後にデッキを貼って、それぞれのコーナー部を耐水ペーパーで研摩して出来上がり。
1/10スケールのもので、だいたい4時間もあれば出来上がる。
コックピットのサイドパネルも膨らみも出て、うまく接合できた。
う~ん。スターン側の切れ上がりがもう少し欲しいところかな。
それじゃ
梅雨は鬱陶しいですね。
どうせ漕ぐなら気持ちの良い快晴の中を漕ぎたいものです。
4号艇の制作過程楽しみに拝見させていただきます。
ではでは。
by ちくわ (2011-05-30 20:50)
ちくわさん<
雨は本当に嫌ですね。
西日本では今は晴れており気象庁のフライングを期待するばかりです。
カーポートの下で作業するにしても晴れている方がやり易いので、漕ぎに行くか
作業をするか悩ましい日々が続きそうです。
by Ladle (2011-05-30 22:02)
こうして模型から作るんですね。
出来上がりが楽しみですね。
by 海を渡る (2011-05-30 22:08)
海を渡るさん<
今回は秋頃までゆっくりと作ろうと思っています。
漕ぎにいったりで、あまり作業が進まないかも・・・。
by Ladle (2011-05-30 22:20)
おお!!4号艇ですか?楽しみですね。
雨の日のカヤッキングもなかなかですよ。
無風の水面に土砂降りの雨が降る中、漕ぎ進むのは意外なほど幻想的な気分です。後は、ランチの時に雨宿りさえできればOK牧場かな。
by tanaka (2011-06-01 12:56)
Tanakaさん<
お久しぶりです。
雨の日のカヤッキングですか・・・。
スイミングキャップとゴーグルが必要ですね。
大粒の雨が水面をたたく音を聞くのもいいかもしれませんね。
でも、ほぼ無風が希望ですね。
by Ladle (2011-06-01 20:50)